[腕時計] 腕時計の定番と言う以上、折角だからその中からまずはSEIKO5お薦めの5本を挙げてみようと思う。

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[腕時計] 腕時計の定番と言う以上、折角だからその中からまずはSEIKO5お薦めの5本を挙げてみようと思う。

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前回私は、Life Style Imageとしての腕時計の定番を、SEIKOのSEIKO 5とCASIOのSTANDARD DIGITALだと書きました。
何故そう思うのかについては、そもそも何の定番なのかも含めてこちらをご覧頂きたいのですが、折角なのでその中から今の私がお薦めしたい10本を挙げてみようと思います。今回はその第一弾。SEIKO 5の中から5本を挙げてみようと思います。

[腕時計] Life Style Imageが考える腕時計の定番。私が何故この2本を今もこれからも熱く推すのか。

探そうと思えば幾らでも探せるんです。大抵小さな時計屋さんや量販店、雑貨屋さんにはさりげなく置いてありますので。
ただ、基本的に時計雑誌やファッション誌で特集が組まれることは今もこれからもあり得ないと思います。あればそれは時代が求めるようになったということ。私の役割も終わると言うことです。

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SEIKO 5は史上最高のムーブメント7Sから4Rに移行中。

長らくSEIKO 5を支えてきた、個人的には史上最高のムーブメント7Sから、最近4Rに移行してきています。
時代のニーズに応えたのか、竜頭を手巻き出来るようになり、また竜頭を引けば秒針が止まります。時刻合わせに便利。
といっても秒まで合わせても、一日で10秒前後はズレますので、気軽に楽しんで欲しいと思いますが。

4Rを搭載し、一部日本でも展開されるようになって仕上げも最近は上がってきています。
となると、4Rの新型が良いのでは無いか、となりそうですが、今だからこそ、今ある内に、7SのSEIKO 5を楽しんで欲しいと思うのです。

ということで、ひとまず5本を挙げてみます。

最高です。角型の時計なんて今でも時々見かけるよ、という声も時々聞こえてきますが、もう積み重ねてきた年数が違います。昭和から変わらず作り続けられた天下のSEIKO 5です。気合いの入り方が違います。

最近になってようやく白文字盤のほうが少しずつ再入荷されてきています。黒文字盤もあるのですが、こちらは売り切れたまま。いつ作るのか、そもそもまた作るのか、すら分からないのがSEIKO 5。

現在圧倒的人気のため売り切れてしまい再生産中の(2014年12月17日現在)ウォッチバンドカレンダーをバンド部分に巻き付けて、

これを腕に、そして化繊の白ワイシャツを腕まくりして、仕事を頑張って欲しいな、と思います。憧れる古き良き昭和の男たちの姿です。勿論女性がしても可愛いと思います。

SEIKO 5を買うなら一本は持っておきたい、「5盾」モデル。文字盤の色違いもあります。光の当たり具合で、文字盤全面に無数の「5盾」、つまりSEIKO 5のロゴマークが浮かび上がります。

お洒落です。何十年前からほとんど変わらぬお値段ということは、以前はそれなりに高い時計だったと思われるSEIKO 5ですが、このセンスがたまりません。

そして、何よりこの辺りのモデルは安いんです。とりあえず一本、には最適です。入門にして、まさにオンリーワン。持っておいて損はない時計です。

なぜ、この一本か。私が愛用しているからです。素晴らしい。

SEIKO 5は最近の時計としては若干小さいんです。と言っても、私としてはこのくらいの大きさがクラシックで好きですが。この大きさなら、かえって最近なら女性も気軽に楽しめます。

黒の文字盤にアラビア数字のインデックス。ベルト替えればカジュアルにも使えます。そう、書き忘れていましたが、SEIKO 5はメタルブレスを外せるので、革バンドやナイロンバンドに付け替えることが出来ます。そして、これをすると一気に雰囲気が変わります。

簡単な工具が必要だったりしますが、傷も気にならなければマイナスの小さいドライバーでも外せます。高級時計でそれやるのは怖いですが、SEIKO 5ならそこまで怖くはないですよね?

そうです、SEIKO 5は私たちに時計をいじる楽しみまで教えてくれるんです。素晴らしい。

続いて、近年SEIKO 5の傑作、通称STARGATE。そうです、海外で非常に評価の高いSEIKO 5は海外ではペットネームがそれぞれに付けられているんです。このSNK355もGoogleあたりで画像検索すると、無数に出てくる近年の人気モデルの一つ。私はシンガポールから輸入しましたが、楽天やアマゾンでも普通に買えます。徐々に新型ムーブメントに替えたモデルに切り替わっていますが、私はこのダイバーズタイプこそ、昔からの名機7Sを載せたこのモデルで楽しんで欲しいと思います。

ちなみに、この辺りになると、仕上げもかなり上がっていて、SEIKOの凄さを感じます。下手な高級時計より雰囲気あります。実際、私この時計をしているときは結構反応良いのです。

私は常々、記念モデルは定番にはなれない、と言い続けてきていますが、記念モデルが嫌いな訳ではありません。
何かしらの思い入れのあるものに関しては、その思いとともに応援の気持ちも兼ねて、また自分の中での記念としても買って良いのではないかと思います。
SEIKOは毎年のように何かしらの記念モデル(~キャリバー○周年、~ムーブメント○周年など)を出していますが、こちらは正真正銘の50周年。
冗談で以前呟いていたら、本当に翌年出てきた「SEIKO 5 50周年記念モデル」です。

SEIKO 5がもし気に入って、自分の中でこれからも使っていこうかな、と思った時には、その気持ちも含めて手元に置いておいて欲しい一本です。

とりあえず、一本ピンときたものを手に取ってみて。縁だから。

今、世界に果たして何種類のSEIKO 5が存在しているのか、誰も分かりません。当のSEIKOですら把握出来てないのではないか、と思います。それくらい長く、また世界中に広がったこの時計。誰かまとめて欲しいなぁ、と思うのですが、あなたのSEIKO 5、なんて考えながらムックか何か作ったら、何十年かかるか分かりません。あまり需要はなさそうですが。私は見てみたい。世界中のSEIKO 5と人。

それくらい、無数にある中で、たまたま何かがあなたの心に引っかかり、惹かれ、手に取ったのだとしたら、それこそ一期一会だし、縁でもあり、運命だと思うのです。あまりこういう言葉を安易に使いたくはないのですが、それでも使いたくなる。

だから、もし一本でもピンとくるものに出会えたのなら、手に取ってみて欲しいな、と思います。

で、その時計のことを、感想を、是非シェアしてください。どこかで誰かが、それを必要としているから。

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SEIKO 5は史上最高のムーブメント7Sから4Rに移行中。

ということで、ひとまず5本を挙げてみます。

とりあえず、一本ピンときたものを手に取ってみて。縁だから。

  • SEIKO 5は史上最高のムーブメント7Sから4Rに移行中。
  • ということで、ひとまず5本を挙げてみます。
  • とりあえず、一本ピンときたものを手に取ってみて。縁だから。