[0275-201407] いつも偉そうなうんちく靴野郎の私が三日連続で同じ靴を履いて改めて思ったこと。

やっぱり、同じ靴を連続で履いちゃダメです。一足しか持ってないとか、一足履きつぶしたらもう一足、とか思っている方。やめましょ。足にも靴にも苦行です。

リーガルのW10BDJがあまりに気に入ったので、三日続けて履いてしまった。

いつも靴について偉そうに語っている私です。また、靴磨きではなくお手入れの重要性について熱く暑く繰り返している私です。でも、時々やっちゃうんです。足にも靴にも悪いと分かっていながら。二日続けて履いてしまうこと。

先日書いたリーガルの定番にはなれないけれど、万人受けはしないけれども、個人的に非常に心動かされたこの春夏のモデル、W10BDJ。初日から履き心地の良さと、久しぶりにリーガルで好みど真ん中なモデルに出逢えたのとで、ついつい今日も昨日も明日も履きたくなってしまいました。

定番にはなれないのだけれど、時折見せるリーガルのこんな本気が嬉しい。 – REGAL W10BDJ | Life Style Image

初日から足に馴染んで気持ち良かった。

私は20代に無理して細めの靴を足に合う合わない関係なく、履きたいから、と手を出してしまい、左の小指に弱点を抱えています。

簡単に言えば魚の目のようなものなのですが、これを無意識に庇って歩くので、余計に足に負担がかかったり、庇うことが裏目に出てかえって治りかけを悪化させたりと、散々です。

これは単にサイズを上げれば良い、幅広にすれば良い、という問題ではなく、足がリラックス出来て、この靴なら大丈夫、と無理をせず足運びが出来る靴との出逢いにかかっています。

そんな私の履く靴の中では数少ない、最初から指が痛くならないモデルでした。タイトではないのだけれど、押さえるところはしっかり押さえ支えてくれるので、かなり楽。あ、楽というのはブカブカとは全く違うので、あしからず。

夕方以降、若干疲れが出てきましたが、それでもグッドイヤーウェルト製法の靴で、これだけ履き始めから底の返りも良く、足に張り付いてくる靴はなかなか無かったのです。

ただ、これはたまたま私の足と歩き方との相性が良かっただけで、誰でも同じとは限らないので、ご注意を。

2日目。しっとり感とピリピリとした痺れのような軽い痛み。

これで嬉しくなって、また早く慣らしたいこともあって、翌日も連投です。相変わらず日中は非常に快適なのですが、何となく靴の中がしっとりしている感じが時々ありました。

前夜に靴用のドライ(除湿剤)も入れてはいたのですが、それだけでは間に合わなかったのでしょう。

また、夕方辺りから、時々ピリピリとする、少しチクチクしたような痺れのような軽い痛みがたまに感じられるようになってきました。

3日目。中は時々じっとり。比較的早めからピリピリと特に両足小指辺りが痛み出す。

それでも履きたくて仕方がなかったんでしょうね。3日目です。日中から何となく靴の中に水分があるような、じっとりした感覚が時々感じられるようになりました。

実際手を入れてみて触っても水が出てくるわけではなく、なんとなく蒸れているようなじっとりした感覚が手にも残るだけ。

ただ、既に3日目。シュードライ程度で一晩では、汗を吸いきれなかったのでしょう。

また、比較的早い時間帯から、両足の小指付近がピリピリ痛み始めました。何となく落ちつかないので、何度か脱いだりしたのですが、解消されず。

理由は色々あるとは思いますが。

同じ革靴を履き続ける、ということは、毎回靴にも足にも同じ部分に負担がかかり続けるということ。回復する余裕がありません。結果どうなるか、といえば、柔軟性が失われるのではないか、と思います。

例えば中底。グッドイヤー製法では中底と本底の間にコルクが詰まっていますが、これが少しずつ足の形に沿って沈み込むようになるので、履き慣らすにつれて、より足に合ってくる、とも言われています。

ただ、コルクも、その上の中底も、元々革だったり生きた素材だと思います。それぞれに回復する時間が必要になる。汗も大量に吸って、一日体重を支え続けるとなれば、かなりの負担がかかっていると思うのです。

それは足にとっても同じで、その日履いた靴と相性を合わせていく。歩き方だったり、体重のかけ方だったりを無意識に学習していく。当然その過程で足の一部分が負担がかかったりしてくる。

それぞれが負荷から解放されて回復するには、よく筋トレなどで言われるような、48時間なりの休息時間が必要だと思います。その休息で柔軟性や弾力性、破壊された部分の修復に努めている。

それが、半日と経たずに、ほとんど休息を入れずに負荷を与え続ければどうなるか。まぁ、人間の場合、それでも適応してより筋肉が強化されるという説もありますが、ここでは置いておいて、常に負荷、ストレスに晒され続ければ、柔軟性や弾力性が失われていくのも当然かと。

これと同じことが足や靴にも言えるのかなぁ、と思いました。

長々といつものように書いたけれど…

一言で言えば、痛いよ、と。

幾ら好きな靴で足に合っていても、休まずはけばどこかしら痛くなってくる。回復出来なきゃ、どこかに無理が出てくる。

ということで、全くオススメ出来ません。よく足が蒸れるとか、革靴は硬くて痛い、という方がいますが、全てとは言えませんが、それなりの数の人が連投させているんじゃないかなぁ、と思いました。連投させた靴は、かなり劣悪な環境になってます。足も靴も、休ませてあげましょう。

結局いつもの偉そうな靴話ですが、W10Bは本当に良い靴です。明日も履きたいくらい。流石に履きませんが。

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